HISTORY
スタートは“自分たちの好きな店”
2002年、バオバブは「自分たちが行きたいと思えるお店をつくろう」と、気取らず気軽にスタートしました。美味しいものを囲みながら、楽しく飲んで食べて過ごせる場所になれば…そんなシンプルな思いから生まれたお店です。
フェアトレードコーヒーが教えてくれたこと
きっかけは、フェアトレードのオーガニックコーヒーとの出会い。正当な対価が生産者に届くしくみに強く共感し、私たちの価値観にも大きな影響を与えました。生産者のひとりであるカルロスさん(キューバ出身)は、なんと子どもの頃にカストロやチェ・ゲバラに会ったこともあるそうです。
身のまわりのものを見直すように
子どもが生まれたことをきっかけに、食べ物だけでなく、洗剤や生活用品にも関心が向くように。安心できるものを選びたいという思いから、少しずつ自分たちの暮らし方を見直し、できることから変えていきました。
こだわりは“いつの間にか”できていた
お店を始めた当初は、そこまで意識していなかったのに、気がつけば有機や減農薬の食材、地元野菜を選ぶようになり、コーヒーも生産者の顔が見えるオーガニックなものに。肩ひじ張らず、自分たちのペースで選んできた結果が、今の“LOHASなバオバブ”につながっているのだと感じています。
